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【初心者のための資産運用 】vol.1〜資産運用の基本

1. 資産運用とは

資産運用は、投資や不動産運用と同義として扱われがちですが、そうではありません。個人が持っている「資産」を現在の社会システムの中で賢く整理し利用することによって、より経済的な効果を家計にもたらす方法論のことをいいます。

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2. 資産運用を始めなければならない理由

【あなたは現在の生活水準や家計に満足できていますか?】

【また、これからの人生において経済的な不安は一切ないと言い切れますか?】

資産運用とは前述の通り、投資や不動産運用において積極的に資産を増やしたい人のための方法論ではありません。限られた収入を効率よく貯めたり利用することで、思い通りの経済生活をおくるための生活戦略です。そして、正しく運用することで、リスクなしで徐々に資金を増やすことも可能なのです。生活水準の向上のため、将来のために少しずつ資産運用を始めてみませんか?

 

◇平均的な日本人の貯蓄

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<出典:総務省(2013)>

総務省の調べで2人以上世帯における平均貯蓄1739万円であることがわかりました。しかし、よく内訳を見てみると1700万円以上の貯蓄があるのは実際には3割近くの世帯です。驚くことに、全体の約1割が貯蓄100万円未満であり、約3割は貯蓄が500万円未満であるという事実もわかります。しかし、子供の教育・親の介護・老後の生活を考えた時に平均貯蓄1739万円でも不十分であることを自覚しなければなりません。

 

◇貯蓄しておきたい主要な出費

以下の項目は様々な保険も賢く使い分けることも資産運用の一部として考え準備しておく必要があります。

子供1人にかかる教育費

文部科学省の「平成24年度 子供の学習費調査」によると、幼稚園から大学まで全部公立で800万円弱全部私立で2000万円弱である、ということが明らかになりました。みなさん、子供に十分な教育を受けさせられるだけの貯蓄がありますか?

親1人あたりの介護費

施設利用費、介護サービスなど平均して1人あたり約300万円程かかるといわれています。厚生労働省の「介護給付費実態調査」(2012年)によると、75歳以上の5人に1人は要介護、4人に1人が要支援となります。夫婦世帯であれば4人いる親のうち最低でも1名は介護が必要になる可能性があります。

老後(60歳以降)に必要になる資金

60歳以上の老夫婦が定年後、現在における平均的な年金をもらいながら90歳まで生きるとする。娯楽などの費用を差し引いた生活費だけでも3000万円必要であると言われています。また、旅行に行ったり趣味を楽しんだりと楽しい老後を過ごすためには約1億円が必要だそうです。

 

健康寿命が徐々に伸び、老後の生活費は老後に働いて調達すれば良いという考えや、今よければ良いという考え方ももちろんありますので一概に何が良いとは言えません。しかし、人生の幸福や楽しみはどこで手に入るかわからないものです。その時その時を楽しみながらも、将来のために少しずつ可能性を貯蓄していくのもとても大事なことだと筆者は感じています。

こと、子供の教育に関しては、一人の人間の将来性を左右する重要な要素ですので、慎重に考えなければなりません。

 

3. 資産運用する資金の種類

「資産」とは皆さんが所持している全てのお金やお金に換わる価値のあるものを言います。ここでは主に所持している全てのお金「資金」を分類していきます。当サイトでは、全ての資金を第一資金第二資金第三資金の3つに分類していきます。

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上記で説明した3つの資金分類ですが、それでは、何を基準に手元の資金を分配すれば良いのでしょうか?以下に資金分配するためのルールをいくつか紹介していきます。

◇資金分配ルール①「目標金額」

まずは、第一資金と第二資金に目標金額を設けます。それぞれの目標金額は家族構成と世帯収入によります。

第一資金であれば、6ヶ月〜1年間の生活費を目標にすると良いでしょう。

第二資金は、家族構成や家族の将来性を考えながら最終的に必要な金額を決定します。第二資金に関しては、大きな金額であるために項目毎に必要金額を必要になるまでの期間で割った上で、月毎・年毎など時系列に沿った目標金額を設定することをお勧めします。

◇資金分配ルール②「優先順位」

言うまでもなく、資金分配の優先順位は第一資金第二資金第三資金となります。ルール①で設けた目標金額を達成してから次の段階に分配していきます。

ここで失敗しやすいポイントとしては、例えば、事故などに逢い入院費など急な出費があった場合にも、第一資金から資金分配をした上で、第二資金の目標金額を微調整します。

◇資金分配ルール③「第三資金は必ずしも必要ない」

第三資金は投資をしてみたい、余剰金で娯楽をしたいという方向けの資金です。投資をする予定はないし、娯楽は生活費の内に含んでいるという家計では第三資金を準備する必要はないです。第三資金を所持する代わりに、第一資金の目標金額を高くしたり(生活水準を高くしたり)、第二資金として貯蓄するという方も多いです。

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4. 資産運用方法の種類

それでは、実際に資金種類別にどのような資産運用が可能なのか、その種類について紹介していきます。資産運用方法は大きく分けて、比較的リスクがない貯蓄型資産運用と、比較的リスクがある投資型資産運用の二つあります。

◇貯蓄型資産運用

基本的に第一資金第二資金を管理するためにしようする資産運用方法です。

普通預金

銀行にお金を預け、好きな時にお金を引き出せる。
僅かですが利子もつきます。(最大0.02%程度)

定期預金

ある一定期間引き出さないことを条件にまとまったお金を預けること。
好きな時にお金を引き出すことはできませんが、普通預金に比べ高い利子が得られます。(最大0.260%程度)

貯蓄預金

貯蓄残高によって金利が変動する預金

外貨預金

外貨で行う預金。為替相場の変動による影響が大きく、
損することもあれば得することもある。比較的利子が高い。

 

◇投資型資産運用

第三資金(投資資金)を運用するための方法です。

株式投資

株式を売買することにより差益や配当、株主優待などを得る方法

外国為替証拠金取引(FX)

通貨の売買を行うことにより差益や通貨間の金利差による差益を得る方法

不動産投資

価格が変動する土地や建築物などに投資して差益を得る方法

金投資

金やプラチナ等価格が変動する貴金属類を売買することで差益を得る方法

投資信託

株式や債券、不動産等を運用している媒体に投資することで配当を得る方法

個人向け国債

国が発行する債券に投資する方法

社債

会社が発行する債券に投資する方法

 

この他にも、現在においては様々な方法論が存在していますが、詐欺紛いの資産運用サービスも多く蔓延っている物騒な世の中ですので、基本的には一般的な方法論の中から選択して運用を始めることをお勧めします。

 

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