これまでに何度かマルタイの棒ラーメンをご紹介してきましたが、今回はマルタイから出ているカップ麺「博多長浜ラーメン」の食べてみたレポートです。今回のラーメンは九州に出張に行った際にゲットしてきました。
マルタイのカップ麺
九州ではよく知られている味のマルタイですが、東京や北海道などの地域では棒ラーメンこそたまに目にするものの、カップ麺は正直ほとんど見かけません。マルタイ棒ラーメン九州シリーズの美味さにハマってしまったじょいえもんとしては、ぜひカップ麺シリーズも食べてみたいということで、マルタイカップ麺のレポート第1弾です。
マルタイの長浜ラーメンは、棒ラーメン、袋麺とこちらのカップ麺の3形態で発売されています。
細麺に焼豚と焼きのりのトッピング
中身は粉末スープ、調味油、焼豚、焼きのりの４種類です。焼豚や海苔などの具材が入っているところもカップ麺の特徴と言えます。
麺は細めです。ネギの入った粉末スープと焼豚を入れてお湯を注ぎます。細麺ということと、やはり博多ラーメンは固めが美味いということで、表記の2分よりも少し短めにしました。
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手軽に食べられる長浜ラーメン
フタを開けると綺麗なとんこつ色のスープからいい匂いが立ち上ります。
麺自体はよくあるフライ麺と大きく変わらないのですが、長浜ラーメンらしいかなり細麺のため、ゆっくり食べているとすぐにスープを吸って伸びてしまうので注意が必要です。
スープは長浜ラーメンの特徴的なあっさりとしたとんこつスープです。カップ麺でもよくある濃厚なとんこつ味というものとは違い、とんこつの風味とコクはしっかりと感じられる味でありながら、かなり軽めのあっさりとした口当たりになっています。
トッピングの焼豚と焼きのりはいたって普通の味ですが、フライ麺の感じといい、どこか懐かしいカップ麺の味に感じました。じょいえもん的には長浜ラーメンはどちらかというと棒ラーメンの麺の食感の方が好きな気がしました。ただ、カップ麺は棒ラーメンに比べて圧倒的に手軽に食べられるということもあるので、時と場合によって食べ分けるのがいいかもしれません。
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