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【食べてみた】日清 ラ王 袋麺 醤油味 (日清)

長年、インスタント麺・カップラーメンはラ王一筋!という人がいるくらい、大変人気を博している日清の人気シリーズですが、その中でも特に評価の高い、ラ王の袋麺醤油味を食レポしていきます!

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まるで、生めん。ラ王の袋麺

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「まるで、生めん。」のキャッチフレーズが印象的なラ王袋麺。最近は冷やし中華やつけ麺が出るなどそのラインナップはどんどん横幅を増やしつつあります。

インスタントラーメンなので基本は1パック5袋入っているのですが、最近はコンビニで一袋でバラ売りしていたりします。

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公式ウェブサイトには「麺は中太ストレート麺、つるみ、コシ、もっちりとした食感が特徴」とあります。また「スープは香味野菜が特徴の、あっさりとして旨みのある上品な醤油スープ。」だそうです。個人的には原材料名のメンマパウダーっていうのが気になります。

1食あたりのエネルギーは342kcalとあっさり。

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内容はいたってシンプル。中太ノンフライ麺と、液体スープのみです!

500mlのお湯で麺を4分茹でます。

4分後、まずは茹で汁で液体スープを溶かします。

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どんぶりの底が見えるくらい透き通った醤油スープ。表面には薄い油の層が出来ており、意外と油分が多かったです。

スープだけ味見したところ、ちょっと塩分控えめなスープだな〜と思ったんです。

しかし、ここで気づいたのですが、なんか、茹で汁がかなり塩分を含んでいたんです。なので、茹で上がった麺もそのまま味見をしてみたのですが、あら不思議。まるで塩茹でしたパスタのごとく、麺に塩味がしっかりと付いているではないですか。

これはかなり意外な展開。確かに、この塩分含んだ麺が入ると全体としてちょうどいいくらいの塩分かも?

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完成品&トッピング例

そして、完全にトッピングをほどこした最終形態がこちら。

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麺が見えないくらい具材で埋め尽くしてしまいましたが、麺の量自体はフライ麺から比べると重量ありますが、普通のインスタントラーメンとほぼ同程度くらいで考えていただいて良いと思います。

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今回入れたのは、炒めキャベツ・ネギ・煮卵・チャーシュー・メンマです。

このスープの表面を覆う油分がなんとも食欲をそそりますね。

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つるつる、もちもち、といった表現が非常に合うストレート麺。

日清 ラ王 袋麺 醤油味の感想

スープ

とてもシンプルな味わいではあるものの、あっさりとした中にも独特の旨味(香味野菜?)と油分によるコクがあり麺との絡みがとても良かったです。スパイシーな感じも特にありません。また、クセがないためどんな具材でも合うな〜というのが印象でした。「上品な醤油スープ」というフレーズにはかねがね賛同します。個人的にはキャベツを入れるのがおすすめです。黒胡椒をかけても美味しいです。

塩味が付いている麺というのは初めてでしたが、スープと合わせるとその塩分はちょうど良いものでした。つるみが抜群でもちもちとした食感があるが、他のノンフライ麺と比べると少々コシが少なく柔めな印象を受けました。最初は少しコシもあったのですが、すぐに伸びてしまって食べ終わる頃にはふにゃふにゃだったのがちょっと残念でした。スープを少しぬるめに作ったり、麺の茹で時間を3分くらいに短縮するなど工夫をすればもっと美味しく食べられるかと思います。

 

素朴な中にも様々な工夫とこだわりが散りばめられた一杯でした!麺に味が付いているとは珍しいと思うので、ぜひ一度ご賞味くださいませ!

 

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