今回は、セブンイレブンの定番カップラーメンの一つ、「一風堂 赤丸新味 博多とんこつ」を食レポしていきます。個人的に最近とんこつラーメンがブームなので、初心に返ってこちら食べてみようと思います！
一風堂は言わずと知れた博多とんこつラーメンの全国チェーンです。その２大メニューが「こってり赤丸」と「あっさり白丸」。このカップラーメンは店の赤丸をイメージして作られたものです！私個人的にも赤丸押しなので嬉しい一杯です。
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「この味、まさに店味。」
パッケージがなんとも美味しそうですね！！
後にわかるのですが、このパッケージ、かなり再現性が高いので個人的にとても評価が高いです。
こちらは「すみれ」「山頭火」と共に日清名店仕込みシリーズ３種のうちの１つとなっています。発売されてから長く経っていますが、今でも愛され続け店頭に並んでいるカップラーメンです。税込み278円とカップラーメンにしては価格が高めですが、その人気は健在です。
エネルギー473kcalと少々高めです。また、塩分7.4gとこちらも高めとなっております。美味しすぎるからといってスープの飲み干しには注意されてくださいね。
一風堂ラーメンをカップの中に再現していく
麺は細目ストレートのノンフライ麺。
熱湯3分ということで、比較的食べごろが柔らかめに設定されているのかなと思います。
私個人は一風堂店頭ではいつも「ハリガネ」か「バリカタ」で注文するので３分・・・も待てるかな？笑。という感じです。
カップの中身は、開けてビックリ。
焼豚かやく・かやく・粉末スープ・液体スープ・辛味噌＆黒香油の５袋も入っています！！これは本格的ですね。
こちらの調味料は、よく見たらさらに２つに分かれているというw
恐るべし、日清名店仕込みシリーズ。
焼豚・かやくを投入して、470mlのお湯を入れて３分待ちます。
３分・・・待ちます。
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ー2分30秒後ー
結局３分待ちきれずに早めに開けてしまいました。
麺はすでにしっかりとほぐれ、すでにかなりお湯を吸っているように見えました。
急いで後入れの粉末スープ・液体スープを投入。
スープのベースがこちら。
ここに、仕上げの黒香油と辛みそを投入します！
完成です！！
黒マー油と肉厚な焼豚が大変印象的な仕上がりです！
日清 一風堂 赤丸新味 博多とんこつ 感想
スープ
スープのベースは意外とあっさりしており、クセがない。豚の旨味がほのかな甘さとともに深いコクを演出しています。スープ表面の油分もかなり控えめなイメージでした。そして、なんといっても仕上げに入れた黒マー油の香ばしい香りと辛みその風味が甘みの引き立つ豚骨を絶妙に引き立たせ最後まで飽きさせない味となっている。
麺
私は硬めの麺が好きですが、こちらの麺は茹で時間が眺めに設定されていることもあり柔らかめでした。他の博多とんこつ系カップラーメンの麺に比べると歯切れとしては微かにモチモチ感があるかなと思いました。硬めがお好みの方は後入れのスープなどの時間も考慮して２分くらいで切り上げても良いかと思います。味自体は他のものと遜色のない美味しさです。
かやく
焼豚の存在感が一番大きいですね。今まで食べてきた丸焼豚かやくの中でも５本の指に入るくらいの肉厚感と旨さがあります。また、ネギは食感こそ少ないものその香りは豚骨ラーメンになくてはならないアクセントとなっています。キクラゲも申し分ないと思います。
よもやま話
フタの裏には商品開発のよもやま話がありました。日清名店仕込み15周年にもなるんですね。そんな昔からあったっけ？笑
リニュアールしてからは、どうやら豚頭骨がスープの骨格になっているそうです。また、辛みそに使っている唐辛子にもこだわっているそうな。
総評
名店の味には届かないですが、自宅で手軽に一風堂風の博多とんこつラーメンを味わいたいという方には良いと思います。店頭ラインナップの移り変わりの激しい博多とんこつ系のカップラーメンの中でセブンイレブンで安定して手に入るというのもとても嬉しい。
飲みにいった後に一風堂に寄るのがしんどいな〜という人は、セブンイレブンによってこちらを購入して自宅でのんび〜り食べるのも良いのではないでしょうか？！
Amazon→一風堂 赤丸新味 博多とんこつ 126g × 3個
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