マルタイ棒ラーメン九州シリーズ「長浜博多とんこつラーメン」の食レポです!「博多とんこつ」といえば、おそらく私たちが最もなじみのあるとんこつラーメンでしょう。そんなとんこつをマルタイ棒ラーメンはどう攻めてくるのでしょうか。
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あっさり系・麺細めの博多とんこつ
黒マー油の熊本とんこつ、焦がしネギの熊本とんこつ、など同じとんこつ味でも明らかな違いがわかるものと違い、長浜博多とんこつと久留米とんこつの違いはしばしば議論になることもあります。現在においては、とんこつの元祖と呼ばれている久留米とんこつの方が豚骨臭く麺が太めであり、博多とんこつの方は比較的あっさりして麺が細めであるということでした。(実際、文化の癒合が著しく双方の「元祖」イメージとはかけ離れてきているのが現状だそうです。)
1食あたりのカロリーは340kcalと以外にも超ヘルシー!
ノンフライ麺だと全体として脂質が押さえられるというのが嬉しいですよね。
内容は、麺・粉末スープ・調味油がそれぞれ2組ずつ入っております。
お気づきでしょうか?同シリーズの他のラーメンと比べると、麺が圧倒的に細いのがわかります。「細めん仕上げ」という文言はダテじゃないですね。
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スープは茹で汁を注ぐのがおすすめ
スープはこのような感じです。
スープは公式の作り方ではお鍋に投入することになっていますが、スープ量を正確に調整するためにも、先に器にスープを入れた上で茹で汁を注いで味の調整をすることをおすすめします!その際、麺が柔らかくなりすぎないように時間を調整するのも美味しく食べていただくために重要です!
これぞ、博多とんこつラーメン!
とんこつの味がガツンと効いているこってり系な久留米とんこつラーメン比べると「あっさり」としたとんこつ味であるのが特徴かと思います。気持ち、スープ全体の色味も白っぽく薄い感じです。久留米とんこつは野菜の甘さのようなコクが感じられたのですが、こちらの長浜博多とんこつは豚スープの中にも魚介のようなあっさりとした旨味と、ゴマの香りが強く感じられました。
スープがあっさりな分、細めに作られている棒ラーメンにしっかりとスープが絡んでくれるため薄いと感じたり物足りないと感じることはありません!細い麺、これぞ博多とんこつラーメン!という食べ心地がとんこつ好きには堪りませんでした!
やはり、私たちが考える「とんこつラーメン」のイメージに一番近いであろう長浜博多とんこつラーメンを中心に久留米・熊本・鹿児島と食べ比べていくのをおすすめしたいですね!
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