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【食べてみた】黄色い博多ラーメン(マルちゃん)

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マルちゃんと言えば赤いきつねと緑のたぬきですが、色シリーズ第3弾として人気を博した「黄色い博多ラーメン」がまたまた帰ってきました。

というのも、黄色い博多ラーメンは1982年に発売されました。そこから実に33年の時を経て昨年3月にどんぶり型カップ麺として復刻しました。さらに9月には食べ易い縦型カップ麺として生まれ変わり、人気に応えて今年また再発売されました。

今回は根強い人気に支えられたこちらの黄色い博多ラーメンを食べてみたレポートしたいと思います。

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 おなじみの「◯色い◯◯」シリーズ

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パッケージはマルちゃん色シリーズでおなじみのデザインです。「博多」の2文字が全面に大きく描かれています。昨年のものからスープのコクと旨味がアップしたということです。

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フタの上に後入れの特製油が付いています。中身はゴマ油がベースになっているような香ばし油です。

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1食96g(麺量70g)のカロリーは462kcal、脂質は24g、食塩相当量は6.9gとなっています。豚骨ラーメンということで脂質は少し高めです。

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大きめかやくとあっさりスープ

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フタを開けると粉末スープとかやくが入っています。かやくは味付豚肉、きくらげ、ねぎ、紅生姜です。味付豚肉が大きめに切られているのがよく分かります。

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熱湯を注いで3分間湯戻しし、特製油をかけて完成です。豚骨スープの香ばしい香りが広がります。

 

正統派豚骨ラーメンの味

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スープ

「ポークベースに煮干し・香辛料・野菜の旨味が利いたスープ」というとおり、奥行きのある豚骨風味が印象的な味わいです。スープに豚骨独特の臭みはなく、比較的あっさりとした味です。特製油の香ばしさも豚骨の風味を引き立たせています。

麺は博多ラーメンらしい硬めの細麺です。スープともよく合っていて喉越しよくスルスルと食べることができます。

具材

何と言っても大きめの味付豚肉の存在感が光りますきくらげも歯ごたえがあるので食べていて良いアクセントになっていると思います。ねぎと紅生姜は脇役ですが、豚骨ラーメンになくてはならない存在として味を引き締めています。

 

総評

豚骨ラーメンとしては正統派の味です。マルちゃんらしい安心感のある味わいという言い方もできるかと思います。味にクセがないのであっという間に食べられてスープまで飲み干すことができる一杯です。
縦型ロングのカップ麺なのでお湯を注ぐだけで食べられるという手軽さも高評価です。

 Amazon→マルちゃん 縦型ビッグ 黄色い博多ラーメン 96g×12個

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