レンジ調理でできる"第3のカレー"として旋風を巻き起こした日清のカレーメシが大きくリニューアルして8月29日に帰ってきました!!
縦型カップ麺に近い形状となり、これまでの電子レンジ調理からお湯を注ぐだけで食べられるようになりました。
今回は新しくなったカレーメシのビーフとシーフードを食べてみたレポートしたいと思います。
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カレーメシ ビーフかれーらいす
人気のカレーメシがお湯を注ぐだけの簡単調理になって帰ってきました!黄色を基調としたパッケージはそのままにカップ麺と同様の容器にお湯を注ぐだけで食べることができます。パッケージにもしっかりと「お湯を注ぐだけ!カンタンだねぇ」と書かれています(笑)
具材には、味付牛ミンチ、フライドポテト、人参が入っています。深いコクを生み出すために、オニオンやトマトのパウダーに加えて、コリアンダーなどの香辛料と、隠し味にココアパウダーが入れられています。
1食107gあたりのカロリーは464kcal。脂質は15.5g、食塩相当量は2.8gとなっています。同量のカップ麺類と比べると脂質や食塩相当量は若干控えめになっています。
フタを開けると大きな固形のルウが入っています。以前のカレーメシでは粉末であったカレーの素が固形になっています。具材の味付牛ミンチとフライドポテトは大きめでゴロッと入っているのが印象的です。
フタを6割ほど剥がして熱湯を注いで5分待ちます。フリーズドライの米を戻すときに芯が残るのが嫌なじょいえもんは少し長めに6分ほど待ちました。
6分経って開けてみるとご覧のとおり表面はアワアワになっていました。
パッケージに書かれたとおり、円を描くようにかき混ぜていくとルウが溶けてご飯とよく混ざりカレーらしくなってきました。ルウは溶けやすいようでダマになることもありません。
ルウの味はまろやかでコクのある印象です。トマトやオニオンのパウダーなどのコクからくるものでしょうか、味の方向性としてはなんとなくハヤシライスに近いものを感じました。
辛さはほとんどないので、このあたりは好みの分かれるところかもしれません。
ご飯もいい具合に湯戻しできていました。カレーと混ざった状態で完成となるので、米に水分が多すぎてべちゃっとした食感になることもありませんでした。
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カレーメシ シーフードかれーらいす
シーフードは分かりやすく青地にイカのデザインです。この絵柄は以前の角パッケージのものから引き継がれていますね。
シーフードの具材はイカ、人参、魚肉練り物です。ルウにはオニオンパウダーやトマトパウダーに加えて魚介エキスが入っています。
1食104gあたりのカロリーは448kcal、脂質14.5g、食塩相当量は3.0gとなっています。内容量、カロリーと脂質はわずかにビーフ味の方が高くなっています。
中には大きな固形のルウと具材が入っています。大きめのイカの切り身が特に目を引きます。魚肉練り物というのはいわゆるカニカマのようなものです。
熱湯を入れてこちらも6分ほどかけてご飯を湯戻ししました。表面はやはり泡立っています。
ビーフ味と同様によくかき混ぜて完成です。
ルウはしっかりと魚介の風味が利いています。辛さはあまりありませんが、ビーフ味よりも全体的に味が引き締まっている印象を受けました。
「ローレルやタイムなどの海鮮料理と相性の良いスパイスを使用」と書かれていますが、その効果なのか独特のスパイシーさと魚介の風味が絶妙にマッチしています。ご飯との味のバランスも良いのであっという間に完食できる味でした。
出色の出来栄えカレーメシ!
新しくなったカレーメシはまず何と言ってもお湯を注ぐだけというカップ麺並みの手軽さが高評価ポイントです。それでいて味も"第3のカレー"と称されるだけあってレトルトに劣らないものになってきていると思います。
今回新発売となったビーフとシーフードはいずれも個性的でありながら多くの人に受け入れられる食べやすさがあってクオリティの高い出来栄えだと思います。
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