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【随時更新】大人向け おすすめ アニメ映画 ランキング ベスト10

アニメ映画といえば、ジブリ映画を筆頭にあげる方も多いですが、日本にはジブリ以外にも勝るとも劣らない程に優れたアニメ映画がたくさんあります。

その中から、大人なみなさんに本当におすすめできるものを厳選して紹介したいと思います。

基本的にシリーズ展開ものなどは除外して、一本勝負なアニメ映画でランキング作ってみました!

 

10位 星を追う子ども

新海誠監督作品。監督ならではのタッチがかなりいい味を出している世界観が魅力。実際の神話をもとに物語を形成しているため、こてこてファンタジーだが陳腐さをあまり感じさせない。主人公は良い意味でも悪い意味でも「普通の女の子」。死生観などを改めて考え直させられる作品。全体的にジブリっぽい感じ。

9位 秒速5センチメートル

新海誠監督作品。大人なら、自分の思春期に想いを馳せたり現在を省みたりと共感できる部分も多いかもしれません。なんといっても、本作は山崎まさよしの「One more time, One more chance」をベースとしたBGMが多く綺麗な背景と合わさって美しい世界観が出来上がっている。3部作であるが、短編のため一気に見ることができる。

8位 時をかける少女

細田守監督作品。人気がありすぎて実写映画化もされた作品です。日常生活とSF要素を見事にマッチさせ、青春の甘酸っぱい思い出と高校生たちの「未来」への不安と期待を描いている。楽しい高校生活がいつまでも続くと思っていたけど、「時間」は刻一刻と過ぎ、人も時代も変わっていく。未来に向き合う背中をポンっと押してくれる、そんなアニメだ。

7位 Perfect Blue

今敏監督作品。R15指定の作品です。アイドルから女優に転身を図った未麻は、執拗に露出の多い望まない仕事に疲れている最中、謎の人物によるストーキングに遭遇しそれが次第にエスカレートし徐々に精神崩壊していく。エログロなサスペンス映画。とにかく演出と伏線の回収の仕方には本当に唸る。1998年でこのクオリティはやばい。

6位 千年女優

今敏監督作品。文化庁から助成金をもらった作品です。30年前に女優を引退した藤原千代子が「愛しの君」を探すために自分が演じてきた戦国時代からSFの世界までを旅するという作品。国内映画のオマージュも取り入れられ、単純な設定にもかかわらず突拍子もない流れや展開で魅せるアニメならではの映画である。

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5位 パプリカ

今敏監督作品。パプリカ/千葉敦子は、時田浩作の発明した夢を共有する装置DCミニを使用するサイコセラピスト。ある日、そのDCミニが研究所から盗まれてしまい、それを悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するようになる。敦子達は犯人の正体・目的、そして終わり無き悪夢から抜け出す方法を探る。(wikipediaより)米国ではハウルの動く城公開後2年ぶりに劇場アニメとして興収1億円を突破した。

4位 バンパイアハンターD

川尻善昭監督作品。1999年に日米共同制作となった作品である。強大な力を持つ吸血鬼達に支配された未来の世界で、吸血鬼と人間の混血児である男が吸血鬼を狩る「バンパイアハンター」の物語である。ゴシックホラーとSF要素を混ぜ合わせた独特の世界観と天野喜孝原案の美しいキャラクター達にうっとりしてしまう。圧倒的な世界感で日米で大ヒットした。またフルCGアニメを作成する予定が経っている不朽の名作すぎる作品。

3位 COO 遠い海からきたクー

今沢哲夫監督作品。知らない人も多いかもしれないが、本作は直木賞を受賞した原作のアニメ映画化作品である。フィジー諸島のパゴパゴ島で暮らす日本人生物学者の父・小畑徹郎とその息子・洋助はある日、海で絶滅したはずのプレシオサウルスの子供を拾う。美しい自然と様々な生物や人物との触れ合いを通して成長する少年の成長記であり、同時に大国による核実験の陰謀などがストーリーの根幹に絡む冒険小説的な要素を併せ持つ作品。親子で見れる不朽の名作である。

2位 おおかみこどもの雨と雪

細田守監督作品。オオカミ男と愛し合って出来ちゃった子供というぶっ飛んだ設定以外は、子育てと親子の日常を描いたなんてことない作品なのだが、現代における子育ての難しさそして歓びをオオカミの子育てと人間の子育てを暗に対比しながら教えてくれる、風変わりなアニメである。健やかに子供を育てるのに必要なことはなんなのか、まだ子供のいない若い人に是非見て欲しい、ほっこり心が温まる作品。

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1位 サマーウォーズ

細田守監督作品。何度見てもワクワクしてしまう。よくも、まぁ、こんな面白い設定の作品が作れたものだな〜と唸ります。電子化が進み、どんどん電子的なネットワークで繋がる世界。ただ、その調子が一度狂ってしまうと世界は突然無防備になってしまう。人間、いざという時に頼れるのは家族であり信頼できる友人達なのだということを教えてくれる爽快日常SF映画。
 
 
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