以前、北海道のコンビニでソフトカツゲンなるものを目にした時には、いったい何が入ってるんだろうと不思議に思いました。当時は、どうやら北海道のご当地飲料で乳酸菌飲料だということ以外分からなかったのですが、一度飲んでみるとクセになる味で今ではたまに飲みたくなってしまいます。
今回は、つい先日2016年2月16日から期間限定で発売された「ゆずレモンカツゲン」をさっそく飲んでみたレポートしたいと思います。
目立つゆずレモンパッケージ
まず目を引くのがこの真っ黄色のパッケージです。コンビニの棚の中でもひときわ目立っています。通常のカツゲンがよくある乳酸菌飲料やヨーグルトといったイメージのパッケージなのに比べると、こちらはゆずとレモンを前面に押し出してきているのがよく分かります。
パッケージ側面には「よく振ってからお飲みください」の文字が。ゆずとレモンの風味が偏ってしまうことを防ぐためでしょうか。
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爽やかな甘酸っぱさ
中身は少し黄色味がかった乳白色です。ドロッとしているように見えますが、実際にはサラサラで口当たりもさっぱりとしています。コップに注ぐとすぐに甘酸っぱい柑橘系の香りが漂います。口に含むと、すぐにゆずレモンの味が広がりそのままゴクゴクと飲めてしまいます。
飲みやすさが特徴
乳酸菌飲料と言っても、ヤクルトやカルピスと比べるとその風味は清涼飲料水に近くあっさりとしていて飲みやすいのが特徴だと思います。販売開始から今年で60年を迎えるというのも、こうした飲みやすさが万人から愛されてきてのことなのかもしれません。こちらの商品は今のところ北海道限定・期間限定ですが、乳酸菌飲料が好きな人にも、今まであまり飲んでこなかった人にも、親しみやすい味だと思うので、北海道で目にする機会があれば手にとってみるのもいいと思います。
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