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【食べてみた】タテロングEDGE 鬼シビ 辛みそラーメン(エースコック)

今回はエースコックから新しく発売された「タテロングEDGE 鬼シビ 辛みそラーメン」 の食べてみたレポートです。トラ柄のデザインと「シゲキたりてるっちゃ?」の大きな文字がコンビニのカップ麺コーナーでもひときわ目立ちます。ご存知、高橋留美子原作の人気アニメ「うる星やつら」とのコラボレーション商品です。

辛い系カップ麺は数あれど、「鬼シビ」の名前のとおりここまで山椒のシビレ感を味わえるものは今まであまりなかったのではないかと思います。その意味でも、ただ辛いというだけでない強いシゲキが個性的な独特のカップ麺になっています。

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激辛スパイス×激辛調味油=雷に打たれたシビレ感?

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フタの上に激辛調味油が貼り付けられています。

 

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うる星やつらのラムちゃんのトラ柄模様と「シゲキたりてるっちゃ?」の文字が目を引きます。"ラムちゃんの電撃鬼シビ"ということで、雷に打たれたようなシビれ感が味わえるようです。

 

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フタの写真では、見るからに辛そうな色のスープの上にこれまたとんでもなく辛そうな粉が積み上がっています。期待と不安が入り混じります。。

 

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驚き&やりすぎ×うる星やつらというのがこのカップ麺のコンセプトのようです。どれほどやりすぎているのか楽しみです。

 

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中には後入れ用の激辛スパイスが入っています。これに加えて激辛調味油があるので相当攻撃的なことは間違いないです。

 

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麺とかやくはいたって普通かと思いきや、なかなかの量の輪切りの鷹の爪が入っています。これは見た目にもインパクト大。

 

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お湯を入れて5分。鷹の爪こそ入っているものの、この時点ではまだ普通のカップ麺という感じです。匂いも特に刺激的というほどではありません。

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見た目と香りもシゲキ的

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後入れ激辛スパイスを投入。見た目にも明らかに辛そうで、入れた途端に山椒の刺激的ないい香りが広がります。

 

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さらにためらうことなく後入れ激辛調味油を投入。見た目は濃いラー油のようです。

 

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激辛スパイスと激辛調味油を入れてよく混ぜると、待ってましたと言わんばかりの刺激的な香りが立ち上ります。香りからして唐辛子と山椒のダブルパンチ。いよいよ実食します。

 

シビレ感MAX

麺をズズズっとすするとすぐに痺れるような強い衝撃が襲ってきます。鬼シビの名に違わぬ容赦ない刺激です。どんな刺激かというと、怒涛の山椒の痺れ感に続いて唐辛子のヒリヒリ感がやってきて口の中で両方が弾ける感じです。その中でも山椒の痺れ感が特に強いのでスープをすすると口の中が麻痺したように感じます。唐辛子の激辛ラーメンとは明らかに違う、まさにシビレの刺激の味です。食べ進むにつれ、シビレ感に少し慣れてきたのか、はたまた感覚がいろいろ麻痺してきたのか、山椒の陰に隠れていた唐辛子の辛さを感じるようになってきます。唐辛子のヒリヒリがボディーブローのように効いてきたと感じる頃に完食しました。

 

山椒のシビレを全面に押し出した個性的なカップ麺

一言で言うと、辛いと言うよりも刺激的という言葉がぴったりなラーメンです。食べ終わってもしばらくは強烈な刺激で口の中がスースーしていました。あまりの刺激に辛みその味噌の部分を感じる余裕は正直ありませんでした。山椒のシビレ感を最大化したかなり個性的なカップ麺は、シゲキも食べ応えもたっぷりの衝撃的な体験になりました。

Amazon→ エースコック タテロング EDGE 鬼シビ辛みそラーメン 90g×12個

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