九州の棒ラーメン食べてみたシリーズ、今回は味のマルタイではなく五木食品の商品です。その名も「火の国熊本 とんこつラーメン」。くまモンの笑顔に負けてジャケ買いしてしまいました。
SPONSORED LINK
くまモンが目印の情熱ラーメン
燃え上がる火の国熊本の文字と、くまモンが目をインパクト大です。ラーメンのパッケージでキャラクターが描かれているのはラムちゃん以外あまり見たことないな。
作り方は通常の棒ラーメンと同じでいたってシンプル。やはりこの手軽さがいいですね。熊本の情熱が注がれたラーメンとのことで期待大。
中にはペースト状のラーメンスープが2人前。
さらに棒状のラーメンが2人前分入っています。
スープの袋を開けてお椀に出すと、見るからに濃厚そうなスープのペーストが出てきました。黒マー油もしっかり入っているのがわかります。
いつもどおり、麺を茹でている間にお椀に開けたスープにお湯を注いでスープを作ります。麺が少し固めに茹で上がったところでスープと合わせ、麺にスープをよく絡ませます。
青ネギ、紅生姜、メンマをトッピングして完成!
SPONSORED LINK
熊本のメーカーが作る濃厚熊本ラーメン
(具が多すぎてラーメンが見えなくなってしまいました。。)
スープ
濃厚な豚骨スープです。黒マー油の焦がしガーリックの風味も効いていてなかなかコクのある味わいです。"豚骨をじっくり炊き出した白湯に香味野菜で旨みをつけた"と書かれているとおり豊かな風味のあるスープがこのラーメンの特徴だと思います。
麺
ノンフライの干し麺です。同じ味のラーメンでもわざわざ棒ラーメンのものを選んで食べる理由はやはりこの麺の歯応えと味でしょう。スルスルと食べられて伸びにくく、濃厚なとんこつスープにもよく合っていてしっかり麺の味があります。
スープ、麺ともにマルタイと人気を二分するだけあって非常にレベル高いラーメンです。食べてから気付いたのですが、この五木食品は熊本の会社なんですね。パッケージにくまモン、裏書には火の国熊本の情熱が書かれていたのも地元愛と熊本ラーメンへの熱い想いが溢れてのことだったんだと納得しました。熊本のメーカーが作る、情熱溢れる熊本ラーメン。また食べたいと思います!
SPONSORED LINK
【関連記事】