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【食べてみた】おなじみのあの味!廣記商行監修 中華風野菜タンメン 味覇味(エースコック)

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誰もが一度は目にしたことのある調味料「味覇」味のカップ麺「廣記商行監修 中華風野菜タンメン 味覇味」が8月22日にセブンイレブン限定でエースコックから発売されました。味覇は中華風調味料として圧倒的な知名度を持つロングセラー商品ですが、昨年、販売元と製造元のトラブルの間で起きたトラブルによって味が変わってしまうのではないかと心配されました。

今回はそんな味覇を使った野菜タンメンということで、これは美味しいに違いない!と早る気持ちを抑えつつ食べてみたレポートしてみたいと思います。

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 味覇そのままのパッケージ

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コンビニの棚でも一目でそれとわかるおなじみのパッケージが目を引きます。缶に入った味覇と色もデザインもロゴも同じというこだわり。見た目のインパクトだけでなく、味覇の味だけを全面に出したカップ麺であるということが伝わって来ます。

 

野菜がたっぷり!

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具材としては、キャベツ、チンゲン菜、キクラゲ、コーン、人参、もやしが入っています。このあたりは野菜タンメンとして申し分のない種類の多さではないかと思います。

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1食109gあたりのカロリーは430kcal、脂質16.0g、食塩相当量6.6gとなっています。さっぱりとした野菜タンメンのイメージからすると、カロリー、脂質、塩分量とも少し高いような印象も受けました。

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中にはかやく入りの粉末スープと後入れ液体スープが入っています。

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かやく入り粉末スープを開けると野菜の具材がたっぷりと入っているのが分かります。麺はカップ麺ではスタンダードなフライ麺です。

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熱湯3分で湯戻しすると野菜が麺を覆い尽くすほどになりました。キャベツやチンゲン菜の鮮やかな緑色にコーンや人参が映えて色とりどりの野菜が食欲をそそります

最後に後入れ液体スープを入れて完成です。

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安定の味覇の風味!

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スープ

このカップ麺の主役は何と言っても味覇の味が利いたスープにあると言っていいと思います。そのお味は慣れ親しんだ味覇の風味そのもの。予想どおりの味だからこそのちょっとした感動でした。ラーメンやチャーハンを作る際に入れると当たり前のように美味くなる味覇の力はこのカップ麺でも遺憾なく発揮されています。その意味で、あっさりとした野菜タンメンというのはスープの味を最大限楽しむことのできるチョイスだったと納得しました。

よくあるフライ麺なのですが、それがこのスープの味にはとても合っているのように感じました。ほどよく縮れたフライ麺らしい食感がスープの味を邪魔することなく喉の奥に運んでくれます。

具材

野菜タンメンということで具材はすべて野菜ですが、これは味覇の特徴でもある鶏ガラや豚ガラを炊き出して作ったエキスの旨味がとても強いので、味のバランスを上手くとっているのではないかと思います。スープをよく吸った具材は味覇の旨味と野菜の旨味が合わさってかなりレベルの高い味わいになっていると思います。

 

総評

味覇の名前を全面に冠しているだけあって、味覇の美味さを最大限に活かしたカップ麺として完成された味の一杯になっています。想像していたとおりの味覇の風味なので良い意味で驚きはありませんが、安心して食べることのできる味という印象です。また、野菜中心のあっさりとした味わいなのでさっぱりと食べることができるというところも嬉しい点です。塩分量を気にしつつもついスープを最後まで飲み干してしまう一杯でした。

 

     

Amazon→廣記商行監修 中華風野菜タンメン 味覇味 12個入り

 

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