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【保存版】大人向け 何度も見たくなる 人生を豊かにしてくれる 映画 ランキング ベスト10

 色んな映画があり、色んなランキングがありますが、ここでは何度見返しても味わい深く、人生の節目に見直したい、そんな映画を集めてみました。

人生で本当に大切なもの、大切にしなきゃいけないものを忘れないために、このような素晴らしい映画を見ることを生活の一部にしていきたいです。

 

10位 サウンド・オブ・ミュージック

1938年オーストリア。修道院の院長の言いつけにより元オーストリア海軍退役軍人トラップ大佐の子供7人の家庭教師になることになった修道女アンナ。いたずら好きな子供達も清廉で健やかなアンナをどんどん好きになっていく。教育方針が異なるトラップ大佐とは衝突も多いが、次第に惹かれていく。アルプスの美しい風景をバックに名曲の数々が蘇る。終盤は戦争の様子も色濃く描かれ印象的なシーンにつながっていく。全身で音楽の力を感じられる、自分の家族の笑顔が脳裏に浮かんでくる、切ない時代背景だけど、愛いっぱい歌いっぱいの素晴らしいミュージカル作品です。

 

9位 ニュー・シネマ・パラダイス

イタリアのシチリア島を舞台に、少年トト(サルヴァトーレ)と映写技師のアルフレードの歳を超えた友情を描く。少しずつ心を通わせていく二人だが、サルバトーレが失恋した時にアルフレードは町を出てそしてしばらく帰ってくるなと伝えます。都会暮らしにも慣れたサルバトーレは心から愛せる相手も作れず、いつしか故郷のことも忘れていた。そんな彼のところにアルフレードの訃報が届き、30年ぶりにシチリアに戻ることになる。美しい音楽にのせ、世代や地域を超えても、愛は色あせることなく美しいものであるということを教えてくれる映画「何をするにしても、自分のすることを愛せ」というアルフレードのセリフは今でも私の生活に生きている気がします。

8位 ライフ・イズ・ビューティフル

ユダヤ系イタリア人のグイドは小学校教師であったドーラと結婚し、幼い男の子と3人で幸せに暮らしていた。しかし、或る日突然ユダヤ人収容所へと強制収容されてしまう。母親と離れ離れになり収容された父と息子。息子に恐怖心を抱かせないために、精一杯明るく振る舞い、ユーモアで修羅場を乗り越えていく父親の姿を描いている。ハッピーエンドとはいかないが、家族の愛に心打たれると同時に、人生について人間について、とても考えさせられる映画。

7位 ティファニーで朝食を

言わずと知れた、オードリー・ヘップバーンの代表作の一つ。ニューヨークで女優を目指しながらも自由奔放に毎日を生きるホリーに惹かれながらも振り回される売れない小説家ポールとの恋愛コメディ映画。本作品は、大人の遊び心に溢れており、ついつい周りの目を気にして自由に振る舞えず気疲れしている時、仕事に追われてヘタヘタな時、色んなものに埋もれて鬱々としてしまっている時、人生をもっと楽しく過ごさなきゃ!と優しく背中を押してくれる作品です。露骨なメッセージ描写がないところも癒しポイント。また、主題歌はヘンリーマンシーニ作曲の「Moon River」。あの清々しく優しい曲が本当に心に沁みる。作中にオードリーヘップバーンがギター片手にMoon Riverを口ずさむシーン見たさに、何度も何度も見てしまうそんな作品です。

 

6位 グッド・ウィル・ハンティング

MITの数学科のクラスで難問が出されたが、その難問を見事解いて見せたのは数学科の学生ではなく清掃員のウィルだった。ウィルの非凡な才能を見出した数学科教師ランボーは彼の才能を開花させようとするが邪魔するのは彼の幼い時に受けた虐待による精神的トラウマだった。そこで、ランボーは学生時代の同級生であった心理学者のショーンにウィルを紹介する。妻に先立たれ失意の中にいたショーンとウィルの心の交流を描いた作品。経験からでしか物は語れないこと、自分の言葉で話すことの大事さ。勉強とは何か、人生とは何か、を考えさせられる映画私が大学時代に出会った映画の中では一番最高の作品だった。

 

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5位 Forrest Gump

トムハンクスが演じる、まっすぐ純粋に生きるフォレスト・ガンプの半生を描いた作品。彼はまっすぐに人を愛し、まっすぐに人生を楽しみ、時に悲しみ生きています。歳を重ねる度に、フォレストと自分とのギャップを実感するのは、自分がどんどんそうゆう生き方が出来なくなってしまっているからでないかと思う。時に、彼と対比し素直に生きられないヒロイン、ジェニーにも共感してしまう。アメリカの歴代ヒットナンバーに乗せて進んで行く物語はユーモラスで爽快!疲れた時、自分の心が汚れてきた時に、真っ先に脳裏に浮かんでくる映画

 

4位 タイタニック(1997)

見れば見るほど、自分の人生観・恋愛感が変わる映画です。単なる「身分の差を超えた愛」とか「運命の愛」とか、そんなチープなラブストーリではなく、自分を一生懸命愛し守った最愛の人を失った瞬間から長い時を経て、自身の死の間際になった時にも殊更に想いを馳せ、死後の世界でその人と再び結ばれたいと願える。そんな人に人生の間に出会えたとしたら、それ以上に素晴らしいことはないのかもしれません。身近な人や自分のパートナーの愛し方について考えさせられる映画

3位 STAND BY ME

12歳の少年4人が2日かけてとある目的のために一緒に旅をするという映画。ストーリーラインは特にすごい設定があるわけではない。だからこそ、冒険心にあふれていた自分の少年時代と重ね合わせるようにして鑑賞できる。些細なことで喧嘩したり、次の瞬間にはいつも通りに戻ってたり、付かず離れずに少しずつ距離が埋まっていく少年時代の友情。この映画を見ると、ついつい疎遠になった旧友達に会いたくなってしまう

2位 ショーシャンクの空に

妻を射殺したという無実の罪で刑務所送りになってしまった大銀行副頭取のアンディ。刑務所の中で過酷な生活ながらも、自らの魅力と能力で人の心を掴み、少しずつ刑務所に変化をもたらしていく。そして最終的には微かではあるが「希望」に向かって行動し続けたアンディに誰もが予想しなかった未来が訪れる。どんな過酷な状況であっても、希望に向かってひたむきに頑張ること。それは自らの人生を好転させ、また時に誰かの生き方や価値観をも変えてしまう力をも持っている。前向きに人生を頑張ろうと思える、手に職をつけたいと思える(笑)、そんな映画です。

1位 ジョー・ブラックによろしく

死期の近づいた大富豪パリッシュの前に突然現れた死神のジョー・ブラック。パリッシュの最期の時まで人間界で過ごすことにしたジョーは人間界にどんどん興味を持ち、やがてパリッシュの娘スーザンと恋に落ちる。最期の時をいかに過ごすかを考えさせられ、人生とは本当に素晴らしくこの世は去りがたいところだ、と思わせてくれる、そんな映画。最後の花火のシーンは何度見てもこみ上げてくるものがある。全編に渡るジョーとパリッシュのユーモアがスパイシーで、パリッシュの最後の心残りであった会社内の騒動も最期にはスカッとするようなユーモラスな展開が。

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