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【2020年版】ペットがいる家でのゴキブリ対策 -前編- (不快な画像はありません)

嫌いな害虫No.1のゴキブリ(以下G)が動き出す季節が近づいてきました。

東京の住宅地では梅雨入りの前後から見かけることが多くなります。

そんなG対策の基本は、まだ虫たちが活発になる前にしっかりと対策をしておくことにあります。

 

G対策といえば、昔から、ホウ酸団子(駆除剤)、ゴキブリホイホイ、殺虫スプレーが3種の神器とされてきました。実際、これらの効果は抜群だと思います。

しかし今回は、そんな強力な武器を使えない、おうちにペットがいる家庭でのG対策はどうしたら良いの?というお話です。

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近年は、飼育頭数で猫が犬を上回り、都会のアパートやマンションの室内でペットを飼育しているケースが増えています。

今回は、例えばそんな、マンションやアパートの室内で犬や猫を飼っている人のところにGが出てしまったような場合を想定した対策についてです。猫が家の中と外を自由に出入りできる場合にはG対策の方法もまた変わってきますので、ご注意ください。

 

1. 対策の基本

物理的に外部から侵入させないようにすること。対策の基本はこれに尽きます。

その上で、ペットの健康に影響のある可能性のあるものは使わず、可能な限り物理的に排除するのが望ましいということです。

Gを見るのも同じ空間にいるだけでも最悪!という人にとっては、室内での物理的な排除はなかなか辛いものがあると思います。

かといって、大切なワンコやニャンコたちが興味を持ってGに触れてしまったら大変なので、一刻も早く排除しなければなりません。

そうした状況を避けるためにも、外部からの侵入を防ぐことを対策の第一と考えていきます。

 

2. 外部からの侵入を防ぐ対策

部屋が建物の1階にある場合はG出現の危険性が非常に高く、より徹底した対策が必要になります。これは、地面や床下、下水道設備などのGが潜んで巣を作っている環境からの距離が近いためです。

部屋が2階以上にある場合には、1階に部屋がある場合よりはG出現の危険性は少し下がるものの、基本的には同じ対策を行って備えておくことをオススメします。

 

対策が特に必要な箇所はズバリ、玄関とベランダです。

 

これ以外にも、例えば浴室やキッチンに小窓がある場合や雨戸などが外部と通じた状態だと、当然害虫が入ってきてしまうことになるので、そうした場所はきっちりと締めておく必要があります。

 

【玄関の対策】

まず、内廊下のマンションなどにお住まいで、共用廊下の管理が行き届いている場合には、玄関周りの対策はそこまで必要ないかもしれません。

しかし、一戸建てや外廊下の集合住宅、集合住宅の1階部分に住んでいる場合には、しっかりと対策をしておく必要があります。

集合住宅の場合、玄関周りは他の居住者の目にも触れるため、あまり大々的に対策はしにくいものです。うちにGが出ましたと言わんばかりにG対策用品が並べられているのを見るとゾクッとしてしまう人もいるかもしれません。しかし、玄関先に置いてもあまり目立ちすぎず、それでいて効果の高い対策を行うことは可能です。

また、ワンちゃんを飼っている場合には、毎日の散歩のたびに玄関を通ることになるので、殺虫剤や忌避剤を直接玄関周りに撒いたり塗ったりすることは、ワンちゃんが知らないうちに薬剤に触れたり舐めてしまったりする可能性もあるのであまりオススメしません。

そんな状況でもっとも活用できるのが、屋外用の毒餌剤です。

商品名でいうと、アース製薬の「ブラックキャップ屋外用」と、キンチョーの「コンバットお外用」がこれに当たります。

それぞれ成分に若干の違いはありますが、いずれにも共通しているメリットがあります。 

ブラックキャップ ゴキブリ駆除剤 [屋外用 8個入]

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KINCHO コンバット ゴキブリ殺虫剤 屋外用? 6個入

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(1)抵抗性のある個体や卵に対しても比較的速く効き、駆除の効果が長持ちする

両製品の具体的な効果については、メーカーのHPに詳しく書かれています。これらに共通しているのは、毒餌を食べた個体だけではなく、巣に戻って他の個体に対しても効果がある点や、薬剤への抵抗性がある個体やメスの卵であっても駆除することができる効果です。さらに、屋外用の製品の場合は毒餌が堅牢な容器に入っていることで、雨風にさらされても中の毒餌の質が劣化しにくいことが挙げられています。このように高い効果が長期間にわたって持続することで、玄関部分のガードをより固めてくれる心強い味方と言えます。 

(2)容器入りでペットが毒餌に直接触れたり誤食してしまう可能性が少ない

先述のとおり、ワンちゃんを飼っている場合、毎日の散歩の際に通る玄関にはワンちゃんにとって危険なものは置けません。G駆除用毒餌に入っている成分はそもそも哺乳類には毒性が低いと言われていますが、それでも万が一のことで大切な家族に何かあっては大変です。容器の底を固定する両面テープがついているので、容器を動かして中身が出てしまわないよう、しっかりと床や壁に固定しておくか、ワンちゃんの手の届かない隙間に設置するなど、置く場所に気を付けることが重要です。

(3)容器が小型で色も黒やグレーなので目立ちにくい

Gが大の苦手な人には、粘着剤捕獲器(Gホイホイ)が置いてあるのを見るだけでも嫌という人も多いのではないでしょうか。対策用品自体が不快にならないということは、集合住宅では意外と外せないポイントです。その点でも、小型で地味な色の容器に入った毒餌剤は使用しやすい対策用品です。

できればGの潜んでいそうな場所を含めて複数の設置するのが良いのですが、いずれの製品も効果の範囲が広いので、玄関扉の周辺などの目立つ場所に1つ置き、可能であればその周辺の隙間や物の裏などに置くという程度でも安心だと思います。

 

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ペットが完全な室内飼いで、お散歩や家から出る際にはケージなどに入れるという場合には、玄関周りに忌避効果のある薬剤を撒いておくことも選択肢となるでしょう。

例えば、アース製薬の「医薬品 ゴキジェットプロ 秒殺+まちぶせ」スプレーと「ゴキバリア」、キンチョーの「コックローチ ゴキブリがいなくなるスプレー」はロングセラー商品でよく知られています。いずれもGが通ったり出現しそうな場所に撒いておけば、待ち伏せ効果で寄り付かなくなるか殺虫できるという優れものです。ただし、屋外の雨風に当たる場所の場合は、メーカーの記載している効果持続期間よりも短くなる可能性があるので、こまめに撒いておく必要があるかもしれません。

ゴキバリア」に関しては、メーカーHPで「薬剤を処理した場所にペットなどが触れたりなめたりした程度では、安全面問題になるようなことはない」旨が記載されていますが、やはりペットが歩く可能性のある場所には撒かない方が安心でしょう。また、玄関付近で大量に撒くと部屋の中にも薬剤が多少なりとも入ってきてしまうことも考えられるため、使用する場合にもその量と場所には注意を払う必要があります。

【第2類医薬品】医薬品ゴキジェットプロ秒殺+まちぶせ 450mL

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ゴキバリア ゴキブリ用殺虫スプレー [殺虫・侵入防止効果 250mL]

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KINCHO ゴキブリがいなくなるスプレー ゴキブリ駆除剤 200mL [防除用医薬部外品]

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【後編では、ベランダや換気扇など各箇所の対策と、それでも室内に出てしまった場合の対応について紹介します!】

 

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