今回は4月25日に発売されたばかりの「本気盛 辛赤ねぎ豚骨」の食べてみたレポートしたいと思います。
縦型カップ麺が並んでいる中でひときわ大きく目立っているので気になっている人も多いのではないでしょうか。
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がっつり豚挽肉×硬め極細麺
パッケージには、この商品の特徴が「がっつり豚挽肉入り」と「湯戻し2分 硬め極細麺」と書かれています。パッケージの写真でも挽肉がたっぷり入っていて、期待出来そうです。
フタには後入れの特製スープが付いています。
スペック
1食あたりの内容量は107g、麺量は80gです。カロリーは492kcal、脂質は23.3g、食塩相当量は6.4gとなっています。
このサイズだとだいたい平均的なところでしょうか。
フタを開けると大きな挽肉の塊が目に飛び込んできます。カップ麺によくあるダイスミンチのようなコロンとしたものではなく、肉塊といった感じです。
湯戻し2分半で最後に特製スープを溶かして完成です。
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ピリ辛&挽肉のボリューム
スープ
飲んだ印象は、見た目ほどは辛くないなという感じがしました。ピリ辛という表現がちょうどいい辛さですが、特製辛ダレが豆板醤をベースにしているのでコクのある美味しい辛さです。
ただ、スープ全体としてはさらっとしていていま一つパンチが効いていないように感じたので、もう少しベースの豚骨スープの旨味が出ていればと思います。
麺
よくあるフライ麺という感じですが、パッケージにも書かれているとおり歯切れの良さがあると思います。
2分半だと少し柔らかくなりすぎているような気もしたので、その辺りはお好みで湯戻し時間をもう少し短くしてもいいかもしれません。本気盛りというだけあって量が結構多いので食べ応えもあります。
具材
やはり挽肉の存在感は大きいです。
しっかりと豚挽肉の味がする上に、ピリ辛のスープともよく合っていて、スープを程よく吸った挽肉は担々麺のような肉の旨味を楽しむことができました。ネギもそこそこ入っています。
総評
このカップ麺のポイントでもあるスープの辛味と具材の挽肉は、文句なしに美味しいと思います。欲を言えば、もう少し豚骨スープとしての奥行きと麺の味わい&細麺としての喉越しの良さなどが欲しいところです。
ボリューム感たっぷりなので、ピリ辛ラーメンをお腹いっぱい食べたい人にオススメです!
Amazon→東洋 マルちゃん 本気盛 辛赤ねぎ豚骨 1箱(12入)
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