旅先で偶然ゲットした「ごとうさん家のポテトチップス」。北海道の真狩村で作られているサッシーという種類のジャガイモで作られた数量限定のポテトチップス。美味しいという噂を聞いていたので、買ってみた。
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道内でもなかなか手に入らないレア商品
道内の道の駅や、北海道内で開かれる地方の特産品展などでたまに見かけるけど、いつでも手に入るってわけじゃない、本当にレアな商品です。値段は160円(税込)と超良心的。
パッケージが可愛くて印象的。なんというか、ジャガイモ色w
後藤さんの経営されている「ごとう農園」で獲れたじゃがいもで作られた「ごとうさん家のポテトチップス」・・・この世で最も生産者に近いポテトチップスではないだろうか。同じく北海道は深川市、米油で有名な深川油脂工業にて製造されて作られています。
イモはフランス産の品種「サッシー」、馬鈴薯に近い品種なんでしょうか原材料名には「馬鈴薯」と。油は米油とパーム油。味付けにはオホーツクの焼塩を使用したシンプルなポテトチップス。
個性的なパッケージ
パッケージ裏面の但し書き?デザイン?メッセージ?がなかなかぶっ飛んでいます。何やら大変なご経験をされたごとう農園さんのようで・・・でもみなさん無事で何よりでしたね。
とりあえず、「いざという時 三割撤退出来る様に備えなさい」というメッセージは胸にしかと響くパッケージだった。
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まさに正統派国産ポテトチップス
ポテチ自体は、とにかくイモの香りがすごい。本当にイモの香りだって認識できるくらいに。見た目は普通のポテチよりは黄色みが強い感じで、ちょっと厚めにカットされています。イモの皮もしっかりと縁に付いていてナチュラル。食感としては、いわゆるサクサク系ですが、厚めだから歯応え十分。塩味はうっすらな塩っ気であったり、油がイモに染み込みすぎていない。あんまりぷくぷくしていないのも大変好印象。弱火でじっくり丁寧に揚げられたのかな〜と、わからないけど、良い想像しかできない。
「正統派」という言葉が似合う、なんとも甲乙つけ難い、完成されたポテチだった。
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