女性の社会進出を斡旋する社会＝女性はバリバリ働いて当然！な社会になり、仕事ばかりで心や頭がいっぱいになってしまっている方、自分を乱されるのが嫌でなかなか恋愛に積極的になれない方、最近ときめかない方、すっかり枯れちゃっている方、素敵な恋愛映画を見て心に潤いを取り戻しませんか？
今回は不朽の名作と言われた作品の数々と、私が個人的におすすめする映画をミックスしてご紹介します！
10位 ロミオ&ジュリエット
シェークスピアの代表作『ロミオとジュリエット』を設定をそのままに舞台を現代にしてアレンジした作品。タイタニックに続き、黄金期のレオナルド・ディカプリオが主演でロミオを演じ、同じく美しさの最高潮であったクレア・デインズがジュリエット役を演じ美しい二人のやりとりに始終ドキドキしっぱなしの映画です。映画のストーリー自体はコメディ調であり、ラストを含め「ん？」と思うようなところもあるのですが、ディカプリオファンで恋心を燃やしたい方には是非おすすめする作品。
9位 ティファニーで朝食を
オードリーヘップバーンの代表作の一つである。同作品は夢を追いかけつつも、何にも縛られずに自由奔放に生きる女性と、駆け出しの小説家の不思議な共生関係からの恋愛を描いている。オードリー演じる主人公ホリーは、とってもオシャレで、セクシーだけど可愛らしい、そして自由奔放で危なっかしいとても魅力的な女性。ホリーに恋してしまった同じアパートの隣人ポールは、そんな自由で気まぐれなホリーにどんどん惹かれていってしまう。ホリーとポール双方が両者との掛け合いの中で少しずつ自分に素直になり、本当の愛とは何なのかを模索していく映画。比較的保守的であったポールも、ホリーと一緒にいることで起こる色んな珍事に感化され、少しずつ遊び心が開花していき、二人が街に繰り出すシーンは大人の遊び心が満点で、好きな人とこんな楽しいデートしてみたい！と思うこと間違い無し。
8位 ローマの休日
知らない人はいない程の名作ですが、古いこともあって実際に見たことのある人は少ないかも？一国の王女様がローマで一般男性と恋に落ちてしまう身分の差恋愛映画。ローマ市内を二人でデートするシーンは全ての女性にとっての憧れで、身分の差により二人が離れ離れになってしまうシーンはなんとももどかしい。可愛らしいオードリーヘップバーンから目が離せない。恋は女王様を一人の女の子にし、また女の子を大人の女性に成長させる。これから恋を始めたいと思っている人に送る王道ラブストーリー！
7位 ジュリエットからの手紙
ロミオとジュリエットの舞台、イタリアのヴェローナ。イタリア料理店を営む彼氏と一緒にヴェローナの地に休暇で訪れた主人公であったが、彼はワイナリーを巡ったりチーズを探したりと仕事のことばっかり。そんな時、世界中の恋する女性達から届く恋愛相談の手紙にボランティアで手紙を返信する「ジュリエットの秘書」と呼ばれる人たちに出会った。その秘書が送った手紙を受け取ったある老婆が、感謝の気持ちとともに昔の恋人を探しに来たということを伝えに来た。その老婆に同行してその恋人を探すことになった主人公は、次第に老婆に同行してきたちょっぴり気難しく堅物の孫に少しずつ心が惹かれていく。恋愛の聖地「ヴェローナ」を中心として、美しいイタリアの田園風景に「純愛」を探しに行く、女性にとってはパワーをもらえる作品。仕事に疲れて恋愛がうまくいかない....そんな人に是非見てもらいたい素敵な映画。
6位 ラブ・アクチュアリー
クリスマスに向けて、19人の男女様々な恋愛模様を描いた9つのストーリーが同時進行していく映画。シンデレラストーリーや三角関係など定番なストーリーもあれば、家族関係が絡む複雑な恋愛模様まで。愛には色んな形があって、みんな色々な悩みを抱えている。それでも世の中は誰かが誰かと愛し合って、誰かは新しい誰かを愛するようになって、そんな気持ちで溢れているという想像を膨らませてくれる。切ないものから、心がじわ〜っと温かくなるストーリーの数々に、私はどんな恋愛がしたいだろう？そんなことを考えながら楽しめる映画。
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5位 ゴースト/ニューヨークの幻
ある日強盗に襲われ命を落としたサムが、同じくその強盗に命を狙われている自分の恋人モリーを守るためにゴーストとなって現れる。どんなに愛し合っていても絶対に避けることのできない死別。恋人たちが死による別れを受容していく過程が描かれている。死ぬ前にサムがモリーに伝えることのできなかった『I love you』という気持ちを、精一杯相手に伝えようとするサムの姿はとても切なく感銘を受ける。ライチャス・ブラザーズの主題歌『アンチェインド・メロディ』と合わせて不朽の名作である。
4位 きみに読む物語
大ヒット小説の映画化作品です。青年ノアと別荘を訪れに来たアリーは惹かれ合い、ひと夏の恋をするが、アリーの両親によって引き離されてしまう。その後、大学生になったヒロインに毎日手紙を書き続けたが、徴兵により戦争に駆り出される。ヒロインは裕福な弁護士との結婚を直前に控え、けじめをつけるために主人公に会いに行くことに。そこからまた急速に惹かれ合う二人。素朴な世界観で描かれるまっすぐで情熱的な二人を描く、繊細な純愛ストーリーは本当に美しく、きっと仲良く幸せに歳を重ねてきたであろう老夫婦の姿には感銘を受ける。
3位 プリティ・ウーマン
街角の娼婦であったヴィヴィアンが、偶然街角で出会った実業家のエドワード・ルイスに見初められ一週間だけ＄3000で愛人契約をすることに。次第に惹かれあっていく二人を描く現代のシンデレラストーリー。ヴィヴィアンの愚直で積極的な姿勢、大人の色気と少女のあどけなさを兼ね備えた魅力に見ているこちらもどんどん引き込まれていきます。ヴィヴィアン演じるジュリア・ロバーツの弾けるような可愛らしい笑顔には、曇り空も晴天になってしまいそうです！エドワード演じるリチャードギアの大人な色気もとても素敵です。こんな玉の輿にのってみたいものです。
2位 タイタニック
言わずと知れた不朽の名作。青年ジャックを演じる若かりし日のレオナルド・ディカプリオは溜息が出る程に美しく魅力的です。負けず劣らじと、ヒロインのローズ演じるケイト・ウィンスレットも透き通るような肌と豊満な体がなんとも儚く美しい。最強の美男美女を美しい世界感と共に堪能できる最高傑作です。金や権威、人間が死に直面した際に、最後に残るのは「真実の愛」ただそれだけであるということを教えてくれる至高のラブストーリー。もちろんハッピーエンドではありませんが、こんな人生を送りたい、そのために素晴らしい恋愛をしたいと思わせてくれる。
1位 ノッティングヒルの恋人
ウィリアム・タッカー(ヒュー・グラン)はノッティングヒルの一角で旅行本専門の書店を営んでいる普通の男。ある日、その書店にふらりと立ち寄ったのがハリウッドのスター女優であるアナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)であった。ひょんなことから二人の距離がどんどん近づいていき、お互いに惹かれ合っていく。若き日のヒュー・グラントが演じる主人公ウィルは、甘いマスクと知的な雰囲気、ユーモアもあるけど、ちょっとダメ男っぽい感じがとってもセクシー。心の距離感や恋愛に対する情熱など、男女の心理描写が素晴らしい。生き方の違う二人であっても、世間の目があったとしても、そんなことどうでもよくなるくらい衝撃的で運命的な恋愛をしてみたい！そう思える素敵な映画です。
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